占い用語一覧(か行)

占い用語一覧か行

占い用語一覧か行

占い用語なんかコワくない!
『占い用語集』は主にホームページ内の占い用語の解説です。占いの世界では、普段の生活では耳にしないような言葉や株独特のいい回しが出てきます。占い用語を理解することは、情報収集する上でも役立ちます。できるかぎりわかりやすく説明しますので、少しずつ覚えていきましょう!

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

卦 か gua

易の用語。「け」とも読む。-の線(陽爻〈こう〉)と–の線(陰爻)が3本組合わさった形をいう。組合せの方法は,全部で8卦(はっか)になるが,それをさらに重ね合せて64卦としたものを実際の占いでは利用する。

カール・グスタフ・ユング かーる・ぐすたふ・ゆんぐ

スイスの精神科医(1875年~1961年)。人間の深層心理について研究し、分析心理学の理論を打ち立てた。精神疾患者らの語るイメージに不思議と共通点があり、それらが世界各地の神話・伝承とも一致する点が多い事を見出し、人間の無意識の底に、人類に共通する集合的無意識が存在すると考え、この共通するイメージを「元型」と名付けた。

海王星 かいおうせい Neptune

太陽系の最も外側の惑星。木星型惑星 4個の一つ。太陽からの平均距離は約45億445万km。軌道の離心率は0.0089で,金星を除くどの惑星よりも小さい。公転周期164.774年。赤道半径約2万4760km(地球の3.88倍),極大光度 7.9等で,肉眼では見えない。

外卦 がいか

大成卦を形成している六本の陰陽の爻のうち、上の三本の小成卦を指す。四爻、五爻、上爻が外卦に当たる。別名 上卦とも呼ばれる。

外格 がいかく

総格(姓と名の画数を総合した数)の画数から人格の画数を引いた数のこと。外格は、人間関係や社会的環境などをあらわす。これが吉数であれば、積極的で社交性や協調性があり、逆に凶数だと人間関係で苦労しがちといわれる。

カイト kite

逆三角形の西洋凧(だこ)。

カイロンキローン かいろん Chiron

1977年11月に発見された彗星。カイロンは、当時の人間性を重視した風潮(ニューエイジ運動、トランスパーソナル心理学など)の影響もあり、「癒し」に深い関係があるとされている。ギリシア神話の登場人物のケイロンから名付けられた。ギリシア神話の半人半馬の神ケイロンは、優れた医学と癒し、占星術を司るとされる。ホロスコープでのカイロンの存在でコンプレックス、その癒しの方法が示される。

顔相 がんそう

顔の相を見る占い。日本では一般的に「人相」と呼ぶが、正確には「顔相」=顔を看る占い、「人相」=顔を含めた身体全てを看る占い、とされている。

欠け/缺け/闕け カケ

建物の凹んでいるところ。反対に飛び出ているところを「張り」という。欠けの基準は流派によって様々だが、凹んでいる部分が1/3以下であるなら「欠け」、それ以上であると反対側を「張り」と考える

卦辞 かじ

易の六十四卦の内容について説明したもの。諸説色々あるが、一説では周王朝(紀元前12世紀)の開祖である文王が「卦辞」を作り、息子の周公が「爻辞」を作ったとされる。「卦辞」「爻辞」「十翼」をまとめて「易経」という。

画数/劃数 カクスウ

漢字を構成する、線や点の数。例えば、「画」は8画、「劃」は14画、「数」は13画。

カスプ カスプ beach cusp

小石のある砂浜の波打ちぎわにみられる,海側に頂点のある三角形の砂礫の高まり。数十cmから数十m間隔でいくつも規則的に連なることが多い。波打ちぎわが急な勾配のところにできやすい。大潮のときよりも小潮のときにできやすいという

火星 かせい Mars

太陽系の内側から4番目の惑星。太陽からの距離は,近日点 2億666万km,遠日点 2億4923万km,軌道の離心率は0.093で,これは水星に次ぐ値であり,この楕円軌道が,ケプラーの3法則(→ケプラーの法則 )発見の貴重な決め手になった。

火星平原 かせいへいげん

手のひら中央の平らな部分。各丘同士のバランスをあらわす。この丘を刺激するとやる気が生じ、また周囲の丘と同等に高いと、反発心の強い傾向があるとされる。

風のエレメント かぜのえれめんと

風のエレメントに属するサインは、双子座・天秤座・水瓶座の三つ。占星術上の区分けでは「思考」。知的コミュニケーションを媒体とした協調性を持つ。情報伝達に優れ、あっさりとした印象。しかし知力に走り、理屈っぽくなりやすい。双子座は伝達能力、天秤座は人間関係を構築する才能、水瓶座は更に大きな枠組みにおいての知的活動をする才能がある。

家相 カソウ

家の位置・方角・構造などから、その家に住む人の吉凶を判断する方法。中国伝来の陰陽五行(おんようごぎょう)説に基づく俗信。

画相 がそう

人相術の秘伝といわれる見方。人の顔の上に、自分の問題となっている人の顔や、未来に出会う人の顔が浮かび上がるとされている。また、画相が表れる顔の位置も重要な手がかりの一部となる。

数え年 カゾエドシ

生まれた年を1歳とし、あと新年を迎えるごとに1歳ずつ加えた年齢。

活動宮 かつどうきゅう Cardinal Signs

12サインは活動(Cardinal)・不動(Fixed)・柔軟(Mutable)の三種類に分けられる。占星学上ではサインの三要素(Quality)という。活動宮のサインは、牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座。活動性があり、現状に働きかける特徴がある。この四つのサインは全て90度の関係にあり、十字を形成する。

カップ(杯) かっぷ

小アルカナの4つのスートの1つ。潜在意識・本能・愛の感情・喜び・良い生活・豊かさ・美の象徴、である水に関連するため、愛や幸福を表現している。また、聖職者のカードで、その気質は冷静だといわれる。方角は西。

加藤大岳 かとうだいがく

「昭和の易聖」と呼ばれる易学の大家。吉凶のみを判断して善しとする易を「おみくじ」と判断し、「易は具体的な解決策までをも示しうるものである。」と説いている。その理論は「大岳易」と呼ばれる一つの流派を確立し、門下からは、優秀な易者を数多く輩出している。

卦徳 かとく

八卦の持つ基本的な特徴を表したもの。「易経」の本文を支える十編の「十翼」の中の説卦伝に、「乾は健なり」「兌は悦なり」「離は麗なり」「震は動なり」「巽は入なり」「坎は陥なり」「艮は止なり」「坤は順なり」と説明している。

蟹座 カニザ

黄道十二星座の一。双子座と獅子(しし)座の間にあり、3月下旬の午後8時ごろ南中する。中央に散開星団プレセペがある。学名〈ラテン〉Cancer

庚 カノエ

十干の一つ。五行の金行のうち、陽の金をあらわす。自然界では、荒々しい鉱石、金属の原石に例えられる。固く荒々しい攻撃的な性質がある。

辛 カノト

十干の一つ。五行の金行のうち、陰の金をあらわす。自然界では、加工された金属製品、砂金・珠玉に例えられる。洗練されて華やかな性質がある。

カバラ Kavála

ギリシア北部,マケドニア地方東部の都市。セサロニキの東北東約130km,エーゲ海のカバラ湾にのぞむ港湾都市で,古代にはネアポリス,ビサンチン時代にはクリストゥポリスとして知られた。1387~1912年オスマン帝国領。

カバラ数秘術 かばらすうひじゅつ

カバラの思想と、数秘術を合わせたもの。数秘術とは、生年月日や姓名を数字に変換したもの(ゲマトリア)で占なう数占いのこと。カバラと数秘術は別のものだったが、長い歴史を経て融合した。

カルマ 〈梵〉karman

仏典などの日本語での解釈では「業」という意味合いで使われる。サンスクリット語では「行為」、または行為の結果として蓄積される「宿命」と訳される。カルマは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のことであり、インド占星術の土台であるヴェーダ哲学の根底に流れる思想である。

河図・洛書 かとらくしょ

中国占術の元とされる図。「河図」は、伏義が河からあらわれた龍馬の背中の奇妙な模様から発見したとされ、これをヒントにして易の八卦が作られた。「洛書」は、禹が亀の甲羅の模様から発見したとされ、これをもとに「書経」の中の「洪範九疇」が作られた。

河洛理数 からくりすう

中国の占術の一つ。生年月日時を易卦に置き換えて診断する珍しい占術。創始者は、紫微斗数と同じ陳希夷と言われている。日本では、あまり知られていない占術である。

坎 カン

八卦の一つ。真ん中だけが陽爻のもの。自然界では「水」、卦徳は「陥」、人では「中男」、属性は「水」、身体では「耳」、易数は「6」、方角では「北」をあらわす。

干合 かんごう

十干の中の特定の陽干と陰干が結びつくこと。相剋の関係になるが「有情の剋」となり、凶性が薄れ関係性が強まる。甲己干合、乙庚干合、丙辛干合、丁壬干合、戊癸干合の五種類がある。

感受点 かんじゅてん

ホロスコープ上で大惑星以外の重要視されるポイント。アセンダント(ASC)、エムシー(MC)のような点星点や、ハウスの境界の位置のような計算上の位置、小惑星など、天体でないものを含めた総称。感受点には通常、出生、進行、経過の三種類がある。

感情線 かんじょうせん

喜怒哀楽など感情の表れ方、恋愛・愛情パターンを表す。心が安定している人は比較的ゆるやかではっきりした線となり、精神的に不安定な人は乱れた線となる傾向がある。

干支暦 かんしれき

十干と十二支を組み合わせた六十干支で表記された暦。各年・月・日・時それぞれに干支が当てはまられている。干支暦では、一年の始まりは二月の立春からとなる。また時間は二時間で一刻と考えるため、二時間ごとに干支が変わっていく。

下元 カゲン

暦の見方の1つ。各年月日時を干支で表した干支暦において、六十干支が一周した期間を一元として、上元・中元・下元と繰り返される。合わせて三元となるが、下元はその最後の期間のこと。

下停 かてい

三停のうちの一番下の部位のこと。鼻の下からアゴまでの部分を指す。晩年運(51歳以降)や、その人の不動産運、寿命の長短、部下・目下運などをあらわす。

火 ひ fire

熱の放散と炎を伴う可燃物の急激な燃焼。人類にとって不可欠な道具の一つであり,人類は火の使用によって自然な居住地帯であった熱帯を離れることができ,さまざまな環境をつくりだし,文明への第一歩を踏出した。

化殺 かさつ

邪気である殺気(さっき)を遮断し、その家に住む人を好転に導く方法。具体的には、玄関に八卦鏡と呼ばれる小さな鏡を置いたり、梁を隠したりして化殺していく。

火珠林 かじゅりん

易の擲銭法(てきせんほう)。コインを使って卦を立てる方法。ユングもこの方法を使ったと言われ、三枚のコインを使う方法と六枚のコインで一度に六十四卦を求める方法がある。筮竹を用いた本筮法に比べ簡便であり、真剣に行えば結果は本筮法で占うのと変わらないといわれる。

カラーセラピー カラーセラピー color therapy

色彩療法。精神的な躁鬱(そううつ)状態、ストレスの解消・鎮静のために、色彩のもつ心理的効果を利用する精神療法のこと。例えば、患者の生活環境、インテリア空間、衣服の色を変えたりして精神的安定と回復を試みる。

開運線 かいうんせん

生命線上から中指に向かってまっすぐに伸びる線。運命線と間違いやすいが、運命線と比べると細く、はっきりした線ではないのが特徴。この線ができると、本人の努力や周囲の援助によって運が開き、地位・名声・金銭・土地・家などが手に入ることをあらわす。

方違え カタタガエ

陰陽道(おんようどう)で、外出するときに天一神(なかがみ)・金神(こんじん)などのいる方角を凶として避け、前夜、他の方角で一泊してから目的地に行くこと。平安時代に盛んに行われた。たがえ。かたたがい。

丘/岡 オカ

手のひらの盛り上がっている部分のこと。手相は占星術と関係が深く、それぞれの丘には占星術と結びつけた名称が付けられている。丘の発達具合によって、その人の性格、気質、健康、運勢が判断できる。よく発達した肉付きの良い丘は、その丘が示す性格や才能に恵まれる可能性を示唆している。

鬼谷易 きこくえき

「断易」の別名で、「五行易」「納甲易」「漢易」「三文易」などとも言われる。中国の春秋戦国時代(紀元前770年~前221年)の鬼谷子によって作られたため、その名から「鬼谷易」と呼ばれる。易卦を構成する六つの爻に十二支を割り振り、十二支の陰陽五行による生剋関係などによって判断していく。そのため、『易の形を借りた干支術』とも呼ばれる。

鬼谷子 きこくし Gui-gu-zi

中国古代の縦横家の書。著者は蘇秦や張儀が学んだ鬼谷先生といわれるが,その実在は疑わしく,この書も後代の編纂らしい。戦国間の和戦に関する謀略,兵法について説いている。

帰蔵易 きぞうえき

現代の易の先祖。詳しいことは不明。殷王朝(紀元前16世紀)において行われた占トで、亀の甲羅のヒビ割れから占う亀トのこと。しかし、当時の易はまだ現在のような完成されたものとは異なり、単純なものであったようだが詳細は良く分かっていない。

貴人 アテビト

十二天将のひとつ。気品、知的、高貴なもの、といった意味合いがある。

吉凶 キッキョウ

縁起のよいことと悪いこと。吉と凶。運や縁起のよしあし。「吉凶を占う」

甲 かん

日本音楽の用語。「カン」「干」とも書く。一般に高い音域の音をいい,「乙 (おつ)」に対する。場合によっては1オクターブ高いことをいい,また,単に高い音域で歌われる特定部分をもいう。豊後系浄瑠璃の「カン」は三枚目の太夫(語り手)の担当。

鬼門 きもん Gui-men

方角に関するタブーの一種。中国の陰陽五行説その他の思想が組合わさり,万鬼が出入りするとして忌み嫌われた方角,すなわち東北(艮〈うしとら〉)をいう。

奇門遁甲 きもんとんこう

卜術の一つ。中国の「三国志」で活躍した諸葛孔明が戦略に用いたと伝えられる方位術。日本では、古くから「八門遁甲」と呼ぶことが多い。先天的な運命を知った上で、その運命を自らの望む方向に積極的に改善したい時や、難問を解決したい時に主として用いられる。

癸 キ

十干の一つ。五行の水行のうち、陰の水をあらわす。自然界では、優しく降り注ぐ雨・露・霧に例えられる。大地を潤す雨のように、柔軟で優しい性質がある。

逆位置 ぎゃくいち Reverse

カードが占い手から見て逆さまに出ている状態のこと。リバースとも呼ぶ。逆位置にあるカードは、カードが正位置の時と反対の意味になったり、または正位置の意味が薄れたり、ネガティブな面が強調されたりする。占い手によっては逆位置で判断しない人もいる。

逆行 ぎゃっこう retrograde motion

地球上からみた場合,惑星が天球上を東から西へ向うようにみえる視運動。一般に内惑星は内合,外惑星は衝の近くで逆行し,ほかの場合は順行する。春分点の逆行は歳差,白道と黄道の交点の逆行はサロス周期 (→サロス )として現れる。

旧字体 キュウジタイ

現代使われている新字体の当用漢字に対して、それ以前に使われていた漢字に対して生まれた呼称。おおまかには康熙字典体と一致するが、そもそも戦前においては教科書などでも複数の字体が使われて統一がなされていなかった。厳密に個別の文字について旧字体が何を指すのかといえば議論が生じる余地がある。

九星 きゅうせい Jiu-xing

陰陽道の用語。古代中国に発する占星術の一種。九星術,九宮ともいう。古代中国の五行説では,天地間を運行する5つの要素(木火土金水)はそれぞれが次々に生じたり(相生),うちかって生れたり(相克)するものと考えられたが,次第にその五行に惑星と方角,色を組合せて「九星」の考えが生れた。

九星暦 きゅうせいれき

各年・月・日・時それぞれに九星を当てはめた暦のこと。一年の中には、冬至から夏至までの「陽遁」と、夏至から冬至までの「陰遁」の期間とがあり、年・月をあらわす九星は常に一定に変化するが、日時をあらわす九星は「陰・陽遁」で巡り方が反対になる。

九地 キュウチ

八神の一つ。母親・地味・従順などをあらわす吉神とされている。

窮通宝鑑 きゅうつうほうかん

明の時代(西暦1368~1644年)に余春台が改編した、四柱推命の書籍。これによって、調候という概念も広く知られるようになった。この書籍を含めた「滴天髄」・「窮通宝鑑」・「子平真栓」が四柱推命の三大名著と言われており、四柱推命研究の最重要文献となっている。

九天 キュウテン

八神の一つ。父親・剛健・公平などをあらわす吉神とされている。

九紫火星 きゅうしかせい

九星のひとつ。五行は火、方位は南、象意としては、中女・美人・画家・教育者・目・心臓・血液・火・太陽・火事・明・見る・露顕・鑑定・精神・名誉・高貴・文書・印鑑・宗教・離婚・芸術家・ファッション関係・モデル、などをあらわす。

旧約聖書 きゅうやくせいしょ Vetus Testamentum; Old Testament

ラテン語の testamentumは契約,つまり神と人類との約束の意。ヘブライ語のberi^th,ギリシア語のdiathēkēに相当する。旧約聖書は本来ユダヤ教の聖典であり,正式の名は『律法,預言書と諸書』tôrāhnebi^’i^mketûbi^m。

旧暦 きゅうれき

日本では明治5(1872)年12月3日を明治6年(73)1月1日とし,グレゴリオ暦を採用した。それ以前の太陰太陽暦を今日では旧暦という。

凶星 きょうせい

不吉な星。悪い星。

キローン きろーん chiron

1977年11月に発見された彗星。キローンは、当時の人間性を重視した風潮(ニューエイジ運動、トランスパーソナル心理学など)の影響もあり、「癒し」に深い関係があるとされている。ギリシア神話の登場人物のケイロンから名付けられた。ギリシア神話の半人半馬の神ケイロンは、優れた医学と癒し、占星術を司るとされる。ホロスコープでのカイロンの存在でコンプレックス、その癒しの方法が示される。

金 きん Jin; Chin

女真が満州,内モンゴル,華北に建てた王朝(1115~1234)。生女真のワンヤンアクダ(完顔阿骨打)が女真を統一,収奪の激しい遼と戦い,収国1(1115)年独立して帝位につき,太祖と名のって,金と号した。

キング キング King, Charles

18世紀初めのイギリスの経済評論家,商人。イギリスの保護主義的重商主義の先駆者で,代表的な論客であった。1713年トーリー党政府が締結したユトレヒト条約の付帯条項である通商条約案はフランスとの自由貿易再開を認めたものであったが,キングはホイッグ党の機関紙”TheBritishMerchant”を主導して,D.デフォーの主導するトーリー党機関誌”Mercator”の貿易開放論に対抗し,保護主義の観点から通商条約の批准阻止に成功した。

金星 きんせい Venus

太陽系の第2惑星。太陽との平均距離1億821万km(0.72天文単位),公転周期0.615年(225日)。極大光度−4.4等。半径6052km(地球の0.96倍),質量は地球の0.82倍,表面重力は地球の0.91倍,平均密度5.24g/cm3。

金星丘 きんせいきゅう

親指の付け根にある盛り上がった丘のこと。金星丘は、恋愛や愛情をあらわす健康や活力の源で、豊かな創作能力や子孫繁栄も暗示する。

金星帯 きんせいたい

中指と薬指の下を囲うように現れる線。この線を持っている人は、独特な魅力で異性を引きつける力を持ち、また、異性の思っていることを察知する能力に優れる。芸術方面の才能に恵まれる可能性もある。金星帯に異常が見られる場合は、性病等の生殖器の病に注意が必要である。

気色 キショク

人相学においては、顔の表面に現れる白い線のことを指す。「気色線」とも呼ばれる。線が現れている位置によって、何に関する問題が出ているのかを判断する。

均時差 きんじさ equation of time

天球上を一様な速さで動くと考えた平均太陽と,実際の太陽との歩みの差。これは真太陽 (視太陽)と平均太陽との赤経の差で,1年を周期として変化するがその差が17分以上になることはない。この原因は,1つは,地球が楕円軌道を描いて太陽を回るので季節によって速度が異なるため,もう1つは,地球赤道が軌道と23°27′傾いているので,1日のうちの太陽の運動が東西から少しずれるためである。

己 オドレ

[代]《「おのれ」の音変化》二人称の人代名詞。相手をののしっていう語。きさま。うぬ。

貴相 キソウ

八相の一つ。貴人の相。人格が優れていて、多くの人から慕われる。全身の気が穏やかで輝きがあるとされる

キロ キロ

10の3乗を意味する単位の接頭語で、kと表記する。コンピューターの分野では大文字のKを使い、2の10乗、すなわち1024を意味する。この場合、キロと区別して「ケー」と発音することもある。

九星気学 きゅうせいきがく

年月日時や方位をあらわす九星を中心に判断する占術。方位の吉凶を知るために使われることが多い。九星術を基に明治42年に園田真次郎がまとめたもので、単に気学とも呼ばれる。

クィーン(女王) くぃーん

コートカードの中の一つ。タロットカードの小アルカナ56枚のうち、コートカードは、キング(王)・クィーン(女王)・ペイジ(小姓)・ナイト(騎士)の四種類があり、またクィーン(女王)にはワンド(棒)・カップ(杯)・ソード(剣)・ペンタクル(金貨)の四種類がある。

クィンカンクス くぃんかんくす Quincunx

クィンカンクス(インコンジャクトとも呼ぶ)は、150度のマイナーアスペクトのこと。このアスペクトの効果は弱いが、相互の合わない要素に対する妥協、譲歩、調節を促す力を持つとされる。しかし最近ではクィンカンクスで影響を受けるところは、ストレスの原因になるとの見方もある。セキスタイル(60度)に絡むとヨードができる。

グレゴリオ暦 グレゴリオれき Gregorian calendar

325年ニケーアの宗教会議で,復活祭の日を決定する必要上,春分の日を毎年3月21日と定めた。しかしユリウス暦を使っていたので,1582年には実際の春分の日は3月11日になっていた。そこでニケーアの宗教会議の決議を守るため,ローマ教皇グレゴリウス 13世は82年の10月5日から14日までの10日間を暦日から除き,将来再びこのようなことが起らないために次の置閏法を制定した。

グランドクロス ぐらんどくろす Grand Cross

四個以上の天体が、十字型のスクエアを形成すること。グランドクロスを形成する惑星の入っているサインによって、(活動(C)、不動(F)、柔軟(M)、)のグランドクロスが形成され、現れ方が異なる。異なる三要素(Quality)を含むグランドクロスは混合クロスという。グランドクロスを形成するアスペクトはハード・アスペクトであり、一般的に試練と難題と捉えることが多い。

空亡 くうぼう

十干と十二支を組み合わせたときに出来る余りの二支のこと。空亡の種類には、戌亥・申酉・午未・辰巳・寅卯・子丑の六種類がある。空亡の年月がまわってくると、凶作用が及ぶといわれているが、中国の四柱推命ではあまり重要視しない。この空亡のことを、算命学では天中殺、六星占術では大殺界と言う。

熊崎健翁 くまざきけんおう

昭和に、姓名判断の基礎的理論を確立し広めた人物。本名・熊崎健一郎、還暦に戸籍上でも熊崎健翁と改名。 熊崎式速記、熊崎式姓名学が有名。「五聖閣流」という判断法を世に広め、現代行なわれている姓名判断の基礎となっている。

経過図 けいかず

現時点の空の天体配置図のこと。その天体の配置がもたらす影響で起こる変化を推測し、時期を見るのに用いられる。そのため、西洋占星術における未来予知法としての役割を持つ。

繋辞伝 ケイジデン

「易経」の一篇。十翼の一。著者・成立年未詳。周易の卦(け)の解説書で、孔子の著と伝えられるが疑わしい。

夏至 げし summer solstice

二十四節気の一つであるが,二至(夏至,冬至),二分(春分,秋分)の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中(5月の後半)のことで,太陽の黄経が90°に達した日(太陽暦の6月21日または22日)に始り,小暑 (7月7日または8日)の前日までの約15日間であるが,現行暦では,この期間の第1日目つまり6月21日または22日をさす。

ケセド けせど

セフィロトの樹を構成する10個のセフィラの一つ。一般名称は「慈悲」。対応する数字は「4」。憐憫や恵みをあらわす。対応する惑星は「木星」。

血液型占い けつえきがたうらない

ABO式血液型を使って、個人の性格や気質、相性を判断する占い。日本以外の一部のアジア諸国で用いられている。その他の地域では普及しておらず、学術的な研究としては、英米で若干の例があるのみである。科学的根拠が乏しいため、疑似科学の一つとされる。「血液型占い」と呼ばれるが占術ではなく、迷信と公言する占術関係者も多い。

ケルト十字法 けるとじゅうじほう

タロットでよく使われる展開法の一つ。ウェイト版を作ったアーサー・エドワード・ウェイトが考案したものだといわれている。当時者の内面(深層心理)を判断する際に有効である。十枚のカードを用いて展開する。

月将 げっしょう

六壬などで用いる暦法。中気(二十四節気)である立春からの一年を十二等分した時に、それぞれの月に十二支を配当させたもの。この十二という概念は、西洋占星術で用いる十二星座に相当する。

血色 ケッショク

顔上に表れる様々な色のこと。人相学上で対応した位置により、身体の調子や未来予知に使われる。ほんのりピンク色をしていると「吉」、逆に青かったり暗かったりすると「凶」と判断する。

ケテル けてる

セフィロトの樹の10個のセフィラの一つ。一般名称は「王冠」。対応する数字は「1」で新しい出発をあらわす。ケテルは「王者」を意味する。男性的であり、物事をスタートし、そして指導するといった開拓者的な意味を持つ。惑星ではなく「宇宙全体」に対応する。

ゲブラー げぶらー

セフィロトの樹を構成する10個のセフィラの一つ。一般名称は「剛毅」。対応する数字は「5」。力・戦い・勇気・残酷・破壊など、力や攻撃的なことをあらわす。対応する惑星は「火星」。

ゲマトリア gematria

カバラにおける文字転換法の一つ。ヘブライ語のアルファベットはそれぞれの数値をもっており,その文字の組合せである単語または文章も一定の数値をもつことになる。数の象徴的意味を重視するカバラでは,同じ数をもつ単語または文章は置換えが可能であり,それによってさらに深い意味を発見できるという。例えば大天使メタトロンは314の数値をもち,シャダイ(全能の神)と同じ数をもつ。それゆえ両者は密接な関係があるとみなされ,〈生命の樹〉ではともに〈ケテル(王冠)〉に配当される。

乾 カン

易の八卦(はっけ)の一。で表す。陽の卦で、天や男にかたどり、方位では、戌(いぬ)と亥(い)との間、北西に配する。

結婚線 けっこんせん

小指の付け根に現れる線のことで、恋愛や結婚といった異性との愛情関係のあり方を暗示する。結婚の時期が近づくと、赤みを帯びて伸びていくとされている。

元 げん Yuan; Yüan

モンゴル人が中国を征服して建てた王朝(1271~1368)。モンゴル帝国第4代皇帝モンケ (憲宗)の死後,帝位継承争いのなかから中統1(1260)年世祖フビライ・ハンが即位し,大都に遷都。

玄武 ゲンブ

四神(しじん)の一。天の北方の守護神で、カメの甲に蛇が巻きついた形に表す。げんむ。

月丘 げっきゅう

小指側の手首の上あたりに広がる小高い丘のこと。愛情・空想力・神秘性への関心をあらわしている。ここが発達していると想像力が豊かで芸術的センスに恵まれる。

健康線 けんこうせん

小指の下から手首の方に下る線で、その人の健康状態を示す。この線が全くないほうが健康であり、線があらわれている場合、線がはっきりしていれば健康であると判断する。

月命星 げつめいせい

生まれた月の九星盤で中央に位置する星のこと。本命星同様、自分の特徴を表す。

傾斜法 けいしゃほう

生まれた年の九星(本命星)が、生まれた月の盤の、どの宮に入っているかで判断する方法。この方法で位置する場所を「傾斜宮」と呼ぶ。「本命星」・「月命星」・「傾斜宮」は三位一体のように考えて判断される場合もある。

黄道 こうどう ecliptic

天球上で太陽の年周運動の行路にあたる大円。赤道と約23°27′傾き,春分点,秋分点の2点でそれと交わる。太陽はこの上を西から東へ1年に1周する。黄道上を春分点から東へ90°動いた点を夏至点,270°つまり秋分点から90°動いた点を冬至点といい,それぞれ赤緯+23°27′,-23°27′にあたる。

紅茶占い こうちゃうらない

紅茶の茶葉を用いた占い。紅茶がイギリスで日常的な飲み物になった頃、当時はそのままポットから注いでいたため、カップには少し茶葉が残ってしまっていた。その茶葉の形や、枚数などで未来を占う。紅茶占いの起源は、土や砂、小石などの自然物をふりまいて占う「土占い」だとされる。

五韻 ごいん

中国や日本の音律のこと。宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・緻(ち)・羽(う)の五つの音を指し、宮は土、商は金、角は木、緻は火、羽は水に五行が配される。

コイン占い こいんうらない

コインを投げて、表がでるか裏が出るかによって判断する占い。起源は様々であり、「銭占」とも呼ぶ。

爻 コウ

易や風水で用いられる卦を構成する記号。爻には陽爻と陰爻があり、この陰陽の爻三つで八卦(小成卦)を、六つで六十四卦(大成卦)を構成する。爻は筮竹やコインなどを用いて出されるのが一般的で、下から初爻・ニ爻・三爻・四爻・五爻・上爻と呼ばれる。

合 ごう conjunction

惑星または月の黄経が太陽の黄経と同じになったときをいう。外惑星と月の場合は1公転中1回起る。内惑星の場合は1公転に2回起り,地球から見て太陽の向う側に行く場合を外合,こちら側を通る場合を内合という。

孔子 こうし Kong-zi; Confucius

中国,春秋時代の学者,思想家。儒教の祖。名は丘。字は仲尼(ちゅうじ)。諡は至聖文宣王。先祖は公族であったが家はきわめて貧しく,魯に仕え大司寇となったが権力者と衝突し,56歳から十余年間魯を去って諸国を歴遊し,諸侯に道徳的政治の実行を説いたが用いられず,晩年は魯で弟子の教育と著述に専念し,『春秋』やその他儒家の経典を著したと伝えられる。

爻辞 こうじ

卦を構成する各爻それぞれについて384通りの説明をしているもの。諸説色々あるが、一説では周王朝(紀元前12世紀)の開祖である文王が「卦辞」を作り、息子の周公が「爻辞」を作ったとされる。「卦辞」「爻辞」「十翼」をまとめて「易経」という。

後天定位 こうてんじょうい

飛泊する九星が本来あるとされる場所。定位には先天定位と後天定位があり、先天定位は万物の体(本質)を表し、後天定位はその用(働き)を表すとされている。それぞれ一白水星は坎宮(北)、二黒土星は坤宮(南西)、三碧木星は震宮(東)、四緑木星は巽宮(南東)、五黄土星は中宮(中央)、六白金星は乾宮(北西)、七赤金星は兌宮(西)、八白土星は艮宮(北東)、九紫火星は離宮(南)を定位とする。

後天八卦 こうてんはっか

八卦が本来ある場所を示したもの。後天八卦は周の文王が配置したといわれている。先天八卦と後天八卦とがあり、後天八卦では、乾は北西、兌は西、離は南、震は東、巽は南東、坎は北、艮は北東、坤は南西に配置される。

黄道十ニ宮 こうどうじゅうにきゅう

地球から見て、太陽が一周する軌道のことを黄道という。その軌道を十二分して、それぞれ十二サインを振り分けたもの。十二のサインは獣の名にちなんだ星座名が多かった為に、この帯のことを獣帯(Zodiac)と呼ぶこともある。黄道を十二分割したものなので、太陽は一つのサインを約30日かけて進む。

五黄土星 ごおうどせい

九星のひとつ。五行は土、方位は中央、象意としては、帝王・大統領・首相・中心人物・腹部・身体全体・天災・変化・爆発・殺気・凶暴・滅亡・腐敗・墓地・死骸・葬式・廃棄物・悪化・破損・解体業・中心地、などをあらわす。

コートカード こーとかーど

タロットカードの小アルカナ56枚のうち、キング(王)・クィーン(女王)・ペイジ(小姓)・ナイト(騎士)の人物が描かれた四種類を「コートカード」と呼ぶ。別名「宮廷札」ともいう。それぞれ4つのスートがあり、ワンド(棒)・カップ(杯)・ソード(剣)・ペンタクル(金貨)の「コートカード」がある。

コーヒー占い こーひーうらない

飲み終わった後のコーヒーの模様で判断する占い。17世紀にヨーロッパで流行した。コーヒーカップと受け皿を準備し、コーヒーを飲んだ後、ほんの少しだけコーヒーを残し受皿に伏せ、カップに出来たシミの形で占う。受け皿に伏せるときに、願い事をしながら占う方法と、願い事をせず、その日一日の運勢を占う方法がある。

五音 ごいん

中国,日本の音楽理論用語。宮(きゅう),商,角,徴(ち),羽(う)の総称およびこの理論体系をいう。「ごいん」とも読み,本来は,「五声」という。(1)中国においては定められた基準の音を宮とし,そこから出発して三分損益 (さんぶんそんえき)を4回行なって得られた音を,1オクターブのなかで高さの順に並べたもの。

五官 ゴカン

人間が外界の事物を感じる五つの感覚器官。目・耳・鼻・舌・皮膚。

五経 ごきょう Wu-jing

儒教で聖人の述作として尊重される五部の経書。「ごけい」とも読む。『易経(周易)』『書経(尚書)』『詩経(毛詩)』『礼記』『春秋』をいう。

五行易 ゴギョウエキ

易占の一。漢代の京房(けいぼう)らが案出したもので、易の六十四卦(け)の各爻(こう)に五行説を配して吉凶を占った。

五行説 ゴギョウセツ

中国古代の学説で、自然も人間・社会も、木・火・土・金・水の五つの元素の一定の循環法則に従って変化するという説。木・火・土・金・水の各元素が順々に次の元素を生み出してゆくとする五行相生(そうせい)説と、木・土・水・火・金の各元素がそれぞれ次の元素にうち克ってゆくとする五行相克(そうこく)説とがある。

刻/段 キザ

時間・時刻の単位のこと。様々な長さの「刻」があり、時代や地域によっても、複数の刻が使用されていた。基本的に、一刻は二時間としている。

剋 コク

「木」・「火」・「土」・「金」・「水」で成り立つ五行の中で、互いを攻撃しあう関係を指す。木は土から養分を奪い(木剋土)、土は水を塞き止め(土剋水)、水は火を消し(水剋火)、火は金を溶かし(火剋金)、金は木を切り倒す(金剋木)という関係。

コクマー こくまー

セフィロトの樹を構成する10個のセフィラの一つ。一般名称は「智恵」。対応する数字は「2」であり、男性的・父親的で能動的な力をあらわす。対応するのは一説によると「十二星座」とされる。

五声 ごせい

中国・日本の音楽理論用語。日本では,五音(ごいん)/(ごおん)ともいう。1オクターブ内の5つの音からなる音列(5音音階)のこと。下から順に,宮(きゅう),商(しょう),角(かく),徴(ち),羽(う)と呼ぶ。

五術 ごじゅつ

「命・卜・相・医・山 (別項目参照)」の総称。命・卜・相が運命学であり、医・山は運命学以外の術法。

孤相 こそう

八相の一つ。孤独の相。寂しそうで元気がなく、頼りなさげで、見ていて心配になる相のこと。

五臓 ゴゾウ

五行に対応される内臓機能のこと。木は肝臓系、火は心臓系、土は脾臓系、金は肺系、水は腎臓系をあらわす。

五芒星 ゴボウセイ

正五角形の辺を延長してできる、五つの突起をもつ星形。

五味 ごみ

仏教で,酸味,苦味,甘味,辛味,鹹味(塩味)の5つの味を意味する。また『涅槃経』には乳味,酪味,生酥(しょうそ)味,熟酥味,醍醐味の五味を説き,牛乳の精製過程で生じるこれらの味のうち最後の醍醐味を涅槃(究極の理想)にたとえる。

暦 こよみ calendar

語源は日読み (かよみ)。1日を単位として数えることにより,週,月,年と時間を分割した体系,また,この体系の基礎となる天体の知識,年間の予知すべき事項を記載したものをいう。分割の基礎になるものは,月の公転周期 (朔望月 29.531日)および地球の公転周期(太陽年 365.242日)であり,前者を採用したものを太陰暦,後者を採用したものを太陽暦,両者を併用したものを太陰太陽暦という。

坤 コン

八卦の一つ。陰爻を三つ重ねてあらわす。自然界では「地」、卦徳は「順」、人では「母」、属性は「土」、身体では「腹」、易数は「8」、方角では「西南」をあらわす。

艮 ゴン

八卦の一つ。一番上だけが陽爻のもの。自然界では「山」、卦徳は「止」、人では「少男」、属性は「土」、身体では「手」、易数は「7」、方角では「東北」をあらわす。

コンジャンクション こんじゃんくしょん Conjunction

「コンジャンクト」、「合」とも呼ばれるメジャーアスペクトの一つ。二つ、もしくは複数の天体が非常に接近して、力が重なり合うこと。そのサインや天体の特徴が顕著に現れやすく、他のアスペクトの中でも特に強烈な印象がある。他のアスペクトと異なり、コンジャンクションする天体によって影響の良し悪しが異なる

勾陳 こうちん

土行に属し、時では土用、方角では中央に対応。不動性を司る神で、土地・建物・愚鈍さなどをあらわす。

向上線 こうじょうせん

生命線上から上に伸びる線。この線は第二の運命線ともいい、本人が努力を始めると刻まれる。向上線は向かう向きによって様々な意味合いが出てくる。かなり変化しやすい線なので注意が必要でもある。

五黄殺 ごおうさつ

各年月日時で五黄土星が巡る方位のこと。暗剣殺に次ぐ大凶方ともいわれるが、流派によって様々な説がある。

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